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『見て触って音を出してみようバイオリン教室&県立大学生とのオンライン・コラボレーション』を開催

『見て触って音を出してみようバイオリン教室&県立大学生とのオンライン・コラボレーション』を開催

7月8日(火)に、岡山県立大学 安久津太一 教授(保健福祉学部子ども学科)が社会福祉法人ちとせ交友会つきのさとこども園(岡山市東区)の3・4・5歳児 70名(0~2歳児は一部のみ参加)を対象に、『見て触って音を出してみようバイオリン教室&県立大学生とのオンライン・コラボレーション』を開催しました。

バイオリン、チェロとピアノで『七夕』を演奏すると、園児が口ずさんで歌い出したり、0歳児の子どもたちも身体をゆらして楽しんでいました。バイオリンで音を出す体験をした園児からは、「音が鳴る時と、ギコギコいう時があって面白かった」などの語りもあり、音色を比べて探求する園児の姿も見ることもでき印象的でした。

安久津教授等チームによる英語リトミックやバイオリン体験等を組み合わせた実践は、国内外で20年近く継続している内容とのことですが、今回はオンラインも活用し、岡山県立大学の学生さんたちが手遊びなどで5歳児の子どもたちと交流してくださいました。スクリーンに寄って、夢中になっていました。

さらに、岡山県立大学で行った模擬保育をつきのさとこども園 河本律子先生が視聴し、学生からの質問に答えたり、活動の切り替え場面での工夫、ケンカの際の保育者の対応など、実践的な助言など、岡山県立大学の学生さんたちと当法人にとっても貴重な学びの機会をいただくことができました。


昨年のイベントの様子