アットホームな雰囲気が入社の決め手
座談会 No.1 若手職員が語る、入社後の実感

あやか先生:2018年4月、新卒で入社 東京地区保育園在籍・2歳児担当
りお先生 :2019年4月、中途で入社 東京地区保育園在籍・2歳児担当
あやか先生:2019年10月、中途で入社 東京地区保育園在籍・1歳児担当
かえで先生:2018年4月、新卒で入社 東京地区保育園在籍・0歳児担当
まほ先生 :2019年4月、新卒で入社 東京地区保育園在籍・1歳児担当
―――ちとせ交友会を志望した理由を教えてください。
あやか先生:最初から就職先はアットホームな園がいいなと思っていて、保育園紹介サイトから紹介された園をいくつか見たんです。そうしたら、ちとせは先生同士の仲がよさそうで、子どもたちものびのびとしていて、温かい雰囲気の中で保育をしていたので「ここがいいな」とすぐに決めました。
かえで先生:私は、就職セミナーで色々な保育園がある中でちとせのコーナーにたまたま立ち寄ったら、そこにいた先生がすごく感じがよくて、「ぜひ、こんな人と働きたい」と思って園見学に行って、温かい雰囲気に惹かれて入社を志望しました。
まほ先生:私は大学の先生から学生アルバイトとしてちとせを紹介していただいたのがご縁の始まり。大学4年の実習が終わった後の夏休みくらいからバイトをしていましたが、先生たちのバイトの私に対するフラットな接し方や保育のいろんなお話を聞いて「いい雰囲気だなあ、この園に入りたい」と思ったのがきっかけですね。
りお先生:短大卒業後にまず幼稚園の先生になったのですが給与面などの理由で一般企業の営業職に転職して、そこで不規則な生活になって。そんな時に、幼稚園時代の同僚が「やっぱり保育の現場の方が絶対に楽しいよ」って声をかけてくれ、その方がちとせの保育園に勤務していたので見学に行きました。子どもの主体性を大事にする保育に共感して入社を志望したんです。前職の営業もコミュニケーションを取るのは共通していますが、やっぱり子どもと話す方が心から笑える瞬間が多いなあと実感しています。
あやか先生:別の法人の保育園からの転職です。前の園は教育的な保育だったので違和感を覚えて、ちとせのホームページを見た時「Home」という理念がグッときました。実際に見学に行ったら、本当に家庭的で「ここがいい」と思って。
かえで先生:アットホームでいいですよね。私なんて他の園は見ずに見学に行ったその場で即決で決めました。1年経った今でもあの時感じたことは間違っていなかったと思います。

―――Homeを理念とする保育をどんな風に感じていますか?
りお先生: 保育園は家庭の延長線上と言われていて預かる時間も長いので、安心して過ごせること、子ども一人ひとりの個性を尊重して育てられることが大事ですよね。私の場合、前職が幼稚園で教育重視の保育だったので、よけいにHomeの保育の大切さがわかります。
かえで先生: 私の園は0歳児の1クラスが7人とか少人数なんです。少人数だから全クラスの子の名前も顔も保護者の方も全員覚えているし、いつも年齢が異なる子供の交流があって、みんなが家族っていうイメージです。
まほ先生: うちの園は先生たちがとても仲がよく気兼ねなく相談したりアドバイスをもらったりできています。それを保護者の方も知って信頼してくれていて、温かい人間関係が伝わっているなと思います。
あやか先生: 私はまだ入ったばかりだし1歳児を見るのは初めてなんですけど、先生たちがやさしいので、頑張れています。本当に温かい雰囲気に支えられています。
あやか先生: 先生同士のコミュニケーションがとてもよく取れていますよね。主任や園長先生とも。園全体で距離が近いという感じがします。

―――保育士の仕事のやりがいはどういう点で感じられますか。
かえで先生: 子どもの成長を感じられた時と、私を一番必要としてくれた時の喜びが大きいです。去年は1歳児を受け持っていて初めて「先生」と呼べるようになった時なんて、人生で一番うれしいと思ったくらい。
まほ先生: ほんと、そうですね。しかも、子どもと一緒に自分も成長できますね。
あやか先生: 私は、1年目はフリーでいろんなクラスに入っていたんですが、2年目の今は2歳児の担任になってずっと同じクラスで子どもたちと一緒に過ごしていく中で、子どもの成長や色々なことができるようになっていくことがすごくうれしくて、自然と笑顔が出てきます。
りお先生: とにかく楽しいです。毎日同じメンバーで同じスケジュールなのに、同じ日がなくて、毎日色々なことがあります。
あやか先生: 試行錯誤の毎日ですけど、先生同士の連携もうれしいです。

―――職場として、福利厚生面についてはいかがですか?
あやか先生: 地方出身で一人暮らしですので、家賃補助を利用していますが、それがあるだけですごくお金が浮きますよね。その分を貯金に回せたり他に使えたりしますから。それから、他の先生方がリフレッシュ休暇を利用して自由に過ごしているのを聞いているので、自分もどう利用しようか楽しみなんです。
かえで先生: 私は3日間のリフレッシュ休暇に土日をつけて5日間のお休みをいただいて、グアム旅行にいってきました。そういうまとまったお休みがあると、オフタイムがかなり楽しめます。
まほ先生: 私も一人暮らしなので、家賃補助はすごく助かっています。新卒で入ったばかりの頃、体調を崩してしまったのですが、それもリフレッシュ休暇を使って休めたので気楽でした。今の職場では産休中の先生が何人かいるので、そういうお休みも取りやすいんだなと働きやすさを実感しています。
りお先生: 家賃補助は大きいですよね。一人で1LDKに住めるくらいの余裕ができて、生活水準が上がりました。それだけでなく、福利厚生はとても充実していると思います。
あやか先生: 私は今のところ実家暮らしですが、家賃補助の金額はすごいなと思っています。お休みは、先生たちの共通のシフト表があって、そこに休みを取りたい希望日を自由に書き込んでおくと調整してくれるので、取りたい時に休めることが多いです。子供がいる先生は、子どもの行事に合わせてお休みが取れています。

―――では、就職・転職を考えている人に、職場としての保育園選びのアドバイスをお願いします。
まほ先生: 私は新卒で不安もあったので、先生たちの人間関係が潤っているというか、コミュニケーションを取りやすい環境が一番だと思いました。
かえで先生: 選ぶポイントは、園の雰囲気、先生方の仲のよさ、そして先生と子どもの関係性のよさ。私は、ちとせに見学にきて、この3つが揃っていたのでここに決めましたから
あやか先生: 私も園の雰囲気や先生たちの仲のよさが決め手だと思います。雰囲気がよくなかったら、いい保育はできませんよね。それから、通勤時間も重視しました。仕事に専念するためには、あまり通勤時間が長いと疲れてしまうので。
あやか先生: 雰囲気のよさは大事ですね。そして、職場に「自分がこうなりたい」という先生がいるのがいいかなと。だから、見学の時にどんな先生がいるのかを聞いてみるのもおすすめです。
りお先生: お金、時間、やりがいのどれか1つがあれば自分に合っている仕事だと思っていますが、その3つが揃っているのが私にとってはちとせの保育士としての仕事でした。そんな選び方でもいいんじゃないかと思います。