座談会

みんなで子どもをみる保育だから温かい
座談会 No.2 中堅職員が語る、現場のこと

子どもを育て、後輩を育て、自分も成長していける。それができるのは、信頼の絆があるから。

めぐみ先生:幼稚園3年勤務の後、2019年7月ちとせに入社 東京地区保育園勤務・0歳児受け持ち。
ひでお先生:保育士歴7年、入社2年 埼玉地区保育園勤務・3歳児受け持ち。
さとみ先生:保育士歴7年、入社4年 東京地区保育園勤務・2歳児受け持ち。
あきひろ先生:保育士歴10年、入社1年 千葉地区保育園勤務・2歳児受け持ち。
かおり先生:幼稚園6年勤務の後、入社4年 東京地区保育園勤務・3歳児受け持ち。

―――日頃の保育の中で、Home をどう感じていますか?

―――日頃の保育の中で、Home をどう感じていますか?

かおり先生: 先生たちがあったかい。だから、子供との関わりも笑顔になると感じています。

あきひろ先生: 前職の園が担任が主に行っていく保育のやり方だったので、ちとせに入って職員みんなで子ども全体を見ていこうという連帯感がなんだか家族みたいだなと思いました。責任はみんなで取るんだよ、みんなで見ていくんだよって。主任や園長先生から「何か困ったらすぐに相談してね」と言っていただける。そういうことから、自分が守ってもらっているという安心感があって、ホームだなとうれしく思います。

ひでお先生: 私も、前の園ではクラス単体でやるという部分が多かったのに対して、ちとせは「みんなでやりましょう」というのが温かくていいなあと思いました。お互いに思いやって助け合って、それがまさしくホームかなと。

めぐみ先生: 私はここに来る前は幼稚園で一人担任を持っていましたが、自分のクラスの子だけを責任持って見るというやり方でした。でも、ちとせでは、職員全員で子どもを見守るので全く違いますね。あたたかいです。

さとみ先生: 見守る保育はなかなか難しいことでもありますが、子どもたちが自分で考えて動ける環境を大人が整えて、子どもたちがそれを感じ取ってのびのびと過ごしているのがすごくいいですよね。

―――若手や後輩を育てていく中で心がけていることはありますか。

―――若手や後輩を育てていく中で心がけていることはありますか。

めぐみ先生: 私は幼稚園の経験と合わせてもまだ4年なので、育てるなんておこがましいんですけど、1つ思っているのは、相手が話しかけやすい自分でいたいということ。自分が前職の時に新卒で入職してわからないことばかりだったのに、高圧的な先生がいて相談したり聞きたいことがあったりしても億劫になってしまった経験があるので。後輩だからとか上とか下とか関係なく、話しやすい雰囲気を作り、人の話をちゃんと聞いて一旦受け止めるというのは意識しています。

さとみ先生: 私も。以前勤めていた園にこわい先生がいて、それも辞めた理由の1つなので、自分自身は話しかけやすい人でいようと心がけて、ちゃんと対話をしようと思っています。

かおり先生: 私は伝え方に気をつけています。同じことを伝えるのでも言い方次第で相手の捉え方が違ってくると思うので。また、一方通行にならないように、相手の話も聞いて、それを私が受け止めて、それからまた私の気持ちを伝えると言う風に、コミュニケーションの工夫をしています。

ひでお先生: この仕事に正解は1つではないと思っているので、後輩が考えてきたことに対しては「とりあえず1回やってみてごらん」と言う形で進めてみるようにしています。それで失敗しても原因を自分で考えて成長する機会になるし、成功したらまたそのやり方をやればいいし。のびのびと、やりたいことをまずはやってもらう、という形ですね。

あきひろ先生: 相手の長所を伸ばしてあげたいと思っていますね。得意なことは率先してやってくれるので「じゃあ、頼むね」という感じで。1年目の先生と組んだりして思うのは、何がわからないのかがわからない場合が多いので、それを気づかせてあげることと、わからないという意思表示をすることが大切だと。

ひでお先生: 自分の得意なことややりたいことは、準備もどんどんやってくれますよね。やっぱりやる気と自主性を引き出すことは大事だと思います。

さとみ先生: 後輩には、すべてこちらが言って気づいてもらうのではなく、その人が自分で気づいて成長していけるように見守る気持ちでいます。

風通しがいい職場で自分が成長できる環境 ―――では、一緒に仕事をしたいのはどんな人ですか?

風通しがいい職場で自分が成長できる環境

―――では、一緒に仕事をしたいのはどんな人ですか?

かおり先生: 一緒に保育をしていくにあたって、自分の意見も出してくれるような積極性がある先生がいいです。

あきひろ先生: こういう人という表現よりは、いろんな経験をした人を歓迎したい。他のことをやって保育の道に来たという人、ずっと保育一本という人……つまり、自分とは違う経験を聞いて勉強していきたいと思っているので。

さとみ先生: それ、わかります。自分の中にこういう考えがあるというところへ、新しい考えの人が「こういうこともあるよね」って伝えてくれたら、それが活性化に繋がるということもあるので。

めぐみ先生: 同感です。自分もそうありたいと思っているのですが、人の意見を聞いて「そういう考えもあるんだ」と素直に受け止められるって大事ですよね。いきなり「でも」と否定するのではなくて。一緒に仕事をしていくにはとても必要なことでしょう。

かおり先生: 先ほども言いましたように、この仕事は正解が1つではないと思うので、「これをするにはこういう理由があるからです」と一連の話がしっかりできる人。「なんとなくこれがしたい」ではなくて。例えば、「子どものこの時期の成長のためにこれが合っているからこうしたい」ときちんと話してもらえたら、私もサポートしたいと思うので。

さとみ先生: コミュニケーションがきちんとできるって大切ですよね。

めぐみ先生: それから、責任を持って仕事をしてくれる人がいいと思います。と言っても当たり前のことなんですけど、保護者の方から言われたことを伝え忘れたりしないとか、責任を持って報告するとか。信頼関係のもとになりますから。

―――自分自身の今後の目標を教えてください。

―――自分自身の今後の目標を教えてください。

めぐみ先生: ちとせに入る時に、前職の幼稚園を3年で辞めてしまったけど続けていたらどうだったかなと思ったことがあったので、ここでは長くやっていきたいと思っており、だから研修などを通して自分が成長していって、ゆくゆくはクラスリーダーや主任などの役職につけるように頑張っていきたいと考えています。

ひでお先生: 私は今シニアリーダーで、その上の管理職は主任なのでまずはそこを目指し、いずれは園長やエリアマネージャーになれたら、と思っています。その理由の1つは、私は男性なので、年を取っても現場にいるのはどうかなと。女性だったら50歳でも60歳を過ぎても現場で保育をしていて違和感はないのですが、男性でそのような年齢になっても現場にいるのは難しいイメージがあるので、管理職を目指したいです。

さとみ先生: 私は結婚していますが、今後は自分が子どもを持って自分の子育ての経験を保育士の仕事に活かしていきたいですね。ちとせは産休も育休もすごくしっかりと体制ができているので安心しています。

あきひろ先生: 正直なところ、これまで上昇志向は全くなかったのですが、ちとせに入って今の園に来て「こういう主任になりたい」という理想のような方に出会ったので、自分もそこを目指したいと思っています。その方は保育士の面でも管理職としても円滑に進められていて、一番尊敬するのは現場の意見を第一に考えてくれるところ。現場に来て自身も実際に保育入って、その上でこちらが思っていることを聞いてくれてから、考える場をくれるんです。そしていつも最後には「何かあったらいつでもおいで、話を聞くから」って。その姿がかっこいいなと憧れています。

かおり先生: 私は今、副主任という役職にいますが、主任の先生と下の先生の話をしっかり繋ぐのが自分の役目だと思っていて、それをもっとうまくできるようになりたいと思っています。

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